内ネコの苦労と外ネコの苦労

我が家のネコ（内ネコ：ちなみに名前はウミ）と外ネコ（野良猫）を見ていると・・・

人間の生き方にも似た部分を感じる事があります。

我が家のネコ！ウミ

我に家に住み着いたネコ！

内ネコは、人間に飼われている以上、常に気を使い可愛がってもらう配慮が常に必要です。

だれも、なつかないネコはかわいがらないので・・

一方、外ネコ（野良ネコ）は、自由であると同時にすべてが自己責任です。

私の住む、福島県も北海道ほどではないにしろ冬はそれなりに寒いです・・・

そんな中、自分自身で温かい場所を探し、エサを確保しなければいけないので大変だと思います。

我が家は、農家なのでハウスがあり主にそこで寒さをしのいでいるようです。

そういった意味では、我が家の野良ネコのポジションは、非常に競争率が高いと言えるかもしれません。

夜中に、ネコ同士が威嚇しあう鳴き声を聞く事が度々あります。

縄張りを争っているか、ウミを取り合っているのか・・・
（ちなみに、我が家のウミは女の子です。）

家ネコの外ネコの位置関係って、人間にも当てはまると思います。
（良いとか悪いという意味ではありません。）

• 家ネコ⇒サラリーマンや公務員
• 外ネコ⇒フリーランスや個人事業主（会社経営者含む）

コミニュケーション能力が高く、他の人と人間関係を気づくのが苦手でなければ家ネコと同じ生き方もいいと思います。

自由な生き方を求めて、外ネコと同じ生き方を選択するのもありです。

ネコが捨てられるのも、リストラと同じ言えるかもしれないです。
（↑リストラを支持しているワケではないですが・・）

ただ、飼い主に懐かないネコがかわいがられないのと同じで、会社の文句ばかり言って、一生懸命さがないと人間社会でもかわいがられないのは同じだと思います。

一方で、パワーハラやセクハラは、ネコの世界では、動物虐待にあたると思います。

ネコが、外ネコ（野良ネコ）としての生き方を選ぶのは、飼い主側の責任が多きいような気もするのですが・・・

それが今、人間世界でも同様の事が起き始めているのかもしれません。