情報発信(ブログ・メルマガの作成)をしていく上で、読者を分ける方法はいくつかありますが・・・
今回はその中でも、オース(OATH)の法則の活かして方をご案内したと思います。

まず、オース(OATH)の法則とは?

Oblivious(無知)⇒現状を理解していない状態
Apathetic(無関心)⇒現状を理解しているが、改善の必要性を感じていない
Thinking(検討中)⇒必要性を認識し、改善したいと考えている
Hurting(欲求状態)⇒今すぐに改善する必要がある状態

虫歯に例えて話をしていきたと思います。

①Oblivious
⇒自分が虫歯である事自体わからない状態
②Apathetic
⇒歯に黒い部分があり、虫歯のリスクを感じているが痛みをしみる事も特にない。
③Thinking
⇒冷たい水を飲むたびにしみてくるので、治療したいと考えている状態
④Hurting
⇒歯が常に痛み、今すぐに痛みを止めてほしい状態

上記を踏まえて記事を書いていくとしたら、下記のような形になると思います。

①驚愕!意外に知られていない隠れ虫歯の5つのチェックポイント
②虫歯では?と思ったらやっておきたい3つの予防策
③虫歯治療の名医選び7つの基準
④深夜に歯が痛んでも安心!●●県で夜も対応してくれる歯医者さん10選

「虫歯」をテーマにしても、オースの方法を利用する事で4つの記事がかけるわけです。
自分の記事が、どの段階に人に役立つ記事なのかを意識するだけでも記事の伝わり方も全然違ってきます。

ちなみに、この記事は・・・
スクール生に指導した記録を残すためのものなのでオースの法則はあまり意識していません。

ですが、アクセスアップを前提にした場合はしっかりと4つの段階を意識して書く事で、印象にも残りますし、ブックマークやSNSでも広まりやすくなります。

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